ユニクロのEngineered Garmentsコラボポロシャツ
仕事で着れるかっこよくて安いポロシャツを探していた。
発売から3週間ほど経過しているが、いいものを見つけた。
ユニクロとエンジニアドガーメンツのコラボポロシャツだ。
ちなみエンジニアドガーメンツとはこんな感じだ。
「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」って?
【ブランドのはじまり】
1999年、ネペンテスのオリジナルブランドとして「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」スタート。【エンジニアド ガーメンツについて】
エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)は、セレクトショップをメイン業態とするネペンテス社から発足したニューヨークの人気ファッションブランド。
エンジニアド ガーメンツのコレクションは、主にニューヨークで企画から生産が行われ、アメトラ、ミリタリーなどの要素を取り入れた実用的なデザインが人気となっている。日本の会社があえてアメリカからデザインを発信していることからも分かるように、古き良きアメリカのデザイン、アメリカンクラッシックを強く意識している。よく見るとこだわりを感じる、他のブランドとは異なるデザインを常に意識している。
ウィメンズラインはもともと「FWK by ENGINEERED GARMENTS(エフダブリューケー・バイ・エンジニアド ガーメンツ)」として展開していたが、2019年春夏シーズンからメンズ・ウィメンズのコレクション分けをせず「エンジニアドガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」として発表。ウィメンズアイテムにはブランドネームタグのカラーを変えてピースを展示。サイジングもXXSからXLの幅広いサイズレンジを設けている。【エンジニアド ガーメンツの沿革・歴史】
デザイナーは鈴木大器。バンタンデザイン研究所ファッションデザイン科卒業。1989年、ネペンテスの企画に参加。99年、エンジニアド ガーメンツをスタート。
創業当時のデザインについて鈴木は次ののように話す。「トレンドとはかけ離れていた太いパンツを作っていました。トレンドでないだけで、ベーシック。経験値として、ベーシックなものに対する価値観を高く持っている」
2008年、アメリカのCFDAメンズ新人デザイナー賞にて最優秀賞を受賞。記念すべき第1回の受賞ブランドとなった。なお、この賞の受賞により、リーバイスとのコラボレーションが決定。
2013年、ネペンテスの新店舗「ネペンテス 博多」をオープン。エンジニアド ガーメンツ、ニードルズ、サウス2 ウエスト8をはじめとし、世界中からウェアやフットウェアをセレクト。
2014年、エンジニアド ガーメンツがジャケットやエプロンなど一風堂のユニフォームを制作。2016年、アメリカ製にこだわったものづくりを行うフットウエアブランド「ニューイングランドアウターウェアー」のシューズ、キャンプモカシンをリリース。
2017年、ドクターマーチンの人気モデル「1461」をベースにしたコラボシューズを発表。英国製4ホールを左右非対称のデザインにした。
ドクターマーチンとは定期的に、その他、VANS、コンバース、タイメックスなど幅広いブランドとコラボレーションを発表している。エンジニアド ガーメンツのコレクションは、現在、日本を中心に、北米、ヨーロッパで取り扱いがある。
※FashionPressより転用
とまぁ、クラシカルなアメリカンスタイルの日本人ブランドだ。
本家もめちゃくちゃかっこいい。
今回ユニクロでは4型出ているが、
一番エンジニアドガーメンツ感が出ている1型をお勧めしたい。
オーバーサイズで、私は身長180のやせ型だが、Lでジャストだ。
型はドロップ気味。トレンド感がある。
オリーブを購入。
両肩にステッチが施されている。
これもEGっぽい。
3色展開(ブラック、ホワイト、オリーブ)だが、
どれもボディと同じ色のステッチなので、さりげないアクセント。
ボタンは一つで、
テープも1枚を折り返している。
リラックス感が醸し出されている細かい芸当。
着丈は、後ろの方が少し長めになっており、スリットも入っている。
こんなにも細かいディティールが施されているの、長安い。
生地はポロシャツというよりは、厚手のTシャツのような生地感。かなりしっかりしている。
最後に
長年ポロシャツに悩んでいたが、
こんなにかっこいいものに出会えた。
限定品で再販は不明なので、
是非店頭で手に取って確認してほしい。